2010年7月30日金曜日

とどきますように♪♪



去年BURTONのロッカーを入手している。ツインチップ。試すことなく入院。一寸前後に安定感が無い分フエキーとかプレスは楽であるかも・・・。だいぶ以前にでた、サロモンのスノーブレイドの感覚に似ているかも知れない。クルクルと回れるみたいだけど、カービングぽい滑りには向かない様だ。後、何年ゲレンデに行けるだろう?カナダのウイスラーやブラッコムにも行った。チエアー(リフト)から観たゲレンデは日本とはゼンゼン違う。マジびびった。キッズハウスとかもあって、設備が兎も角良いし、コースも断然長い。後、何年ゲレンデに行けるだろう?

暫く病院は無視する予定でいたけど、主治医から電話があって、そうもいかないようだ。
行けば、何言われるやら・・・。

僕は笑って生きていたい。 終わるまで・・・・   とどくかな?この想い。

2010年7月27日火曜日

BAD・COMMUNICATION



4月5日のPSAは0.247で随分高い。外来でその疑問を尋ねると『これからぐんぐん落ちてゆくでしょう』と回答を貰ったが・・・落ちるどころか上がっている。5月19日で0.321.直近の7月16日採血では0.384とあがりぱなしである。なんでやろ~?と知り合いの医者に電話で話しても、答えは僕と変わらない。『何でやろ~?』ただ、『前立腺癌とは限らん』と、少し頼りない声でボソとつぶやく。『全摘でかえったんやろ?』とまたボソと尋ねてくる。本人も一生懸命考えているみたいだが、どうも、明快な答えは出ない様だ。『血流やから普通は骨に転移して、リンパは考え難い』そしたら腎臓か?と僕。それに対しての返事は無く、『ま~行って(病院)聞いてきたら?』と、あんまりアテに出来ない。ただ、がん細胞の分裂は早いので20日で倍に増えるらしい。えェ~!!と絶句の僕。進行性癌のケースで実際に患者でいたそうである。僕は100日が標準と認識していたので、一寸怖い。
細胞分裂抑制よりも細胞分裂促進タンパクが活性化する、バランスの狂いから来るのだろう。
血液の供給を停止させるとがん細胞はネクローシス(壊死)するらしい。要するに癌患部に血液が行かない様にすれば、がん細胞は全滅する筈である。当たり前か・・・
正直もう癌の事はすっかり忘れて遊び呆けたい。のだが・・・。
今シーズンは須磨海岸に一度行っただけである。駅前のデンマークに来た人たちであろうか、バンド関係の人達かと思われるハデなグループがいて、大きいスピーカ持参で浜辺にロックを流しだした。輪になって幾人かが踊りだす。観ていた僕も久々の開放感。明日からまた病気のお付き合い。

2010年7月16日金曜日

3月4日 『いつか、またここで!!』 病は僕が好きみたい




去年の12月も末ゲレンデから車に戻る途中、左足の薬指丘あたりにむず痒さを感じ、霜ヤケかも?と想像していたのですが、その後症状も無くバタバタと入院し、バタバタと手術も終わったのですが・・・、退院間近で突然左足の母子丘辺りに痛みを感じ、歩く姿もバタバタと跳ねるに至って、看護師さんが先生を呼びました。来られたのは獣医の先生では無く、泌尿器科のK先生で一寸安心したのですが、左足を診て間違い無く通風だと言います。この当時未だ私には糖尿病と通風の分別が無く、『足腐らないんスか?』等とアホな質問をしました。余程アホと思われたのかその返事は無く『薬だしますから』と言うなり医局に帰られました。診断の結果は通風と言われ、形成外科に廻されました。尿酸値のトレンドをNNさん(看護師)から貰いましたが正常でした。処方されたのがコルヒチンなる薬です。足が痛いので飲みましたが、この薬、ヤバそうなので2~3回で止めました。

話は飛びますが、退院後に目の異常を感じ眼科で検査を受けましたが、緑内障と葡萄幕炎の診断です。及びフランスの大統領みたいな名前のサルコイドーシスなる病名の疑いで、呼吸器科でPET_CTです。その結果肺門と腹部リンパに膨張がみられ、入院検査と言われています。
癌もPSA再発と言われました。もう、病の天下盛です。退院の時別れの言葉でNN看護師さんに格好よく『いつか、また此処で!!』と言いましたが、本当になりそうです。

2010年7月3日土曜日

3月1日 術後説明会 NED( No Evidence of Disease )

2月16日にRRP(根治手術)をして、本日最終病理診断報告書をW助教から貰った。詳しくは『桃色吐息』を見て下さい。場所は同病棟にある会議室、途中からM医師も駆け付けて同席してくれた。W助教は来月からS県立病院にM医師は同じK市にある国立病院に夫々赴かれる。W助教は少々ミーハーな言い方をすれば、坂本教授(ミュージシャン)にそっくりな風貌で、ピアノの前にいても結構似合いそうだし、M医師と言えば細身の長身でアイドルと言っても無理の無いカッコウの良さである。

そこで手渡されたのが、以下にあるペーパで『最終病理確定診断書』であった。
表記タイトルのNEDは私のカルテに記載してあったのを頂戴した。

根治的恥骨後式前立腺摘除術 

管状腺房を伴った腺癌で病理学的(Pathlogical)にはT3aN0MXの病期である
腫瘍サイズは最大2.6Cmグリーソンスコアーは4(60%)+3(40%)=7
血管 リンパとも浸潤はありません
断片先端後部に1mm以下の露出あり
要約 左右のペリフェラルゾーンを検査
cap+(皮膜外浸潤あり) EW-(切除断端の癌浸潤無し)ly-(リンパ管浸潤無し)
v- (血管浸潤無し)PN+(神経線維周囲浸潤あり) sv-(精嚢浸潤無し)
ur-(尿道粘膜浸潤無し)
前立腺癌の多病巣性高悪性度前駆病変があります(PIN
前立腺肥大(BPH
リンパ節切断部には転移がありません

T3aN0MX 遠隔転移について(MX)、(Mは遠隔移転 Xは未知で断定不可能)
リンパ管断端に癌細胞は無い ly-(リンパ管浸潤無し)とありますが、MXなのであります。
普通顕微鏡なら小文字のnやmですよね?
ここの病理はマサカ虫メガネで視ているのでは無いですよね~?
術前の骨シンチやCT、X線での結果も在癌していなかったのですが・・・・

直近のPSA値は、0.34あります(5月25日)。0.2以上で再発らしいですから頭はホワイトアウトでボー然!!としています。ウオリーを探せでは無いですが、癌は何処かにいるんでしょうか?
と言う訳で、他にも理由が有るのですが、PETーCTをうける事にしました。X線では肺門のリンパが少しだけ腫れている様です。
前立腺癌の場合は血流からの移転を一番に疑いますから、肺転移は99%無いでしょう。

2010年7月1日木曜日

安保闘争 困った福田さん 魔法の医学(体液病理説)

私は何もかもが還元論だけで医療が解決できるとは思っておりません。只、時の流れの中で、やがて医学も量子工学等を必要とした原子論が顔を覗かせて来る気がします。今はまだ分子レベルでの解明ですが・・・X線などは既に欠かせないメディカルツールとして存在します。その流れとは逆流するのが

全文はVOICEに移行しました。スミマセン
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