2010年6月2日水曜日

寿命 誰が決めるのか

旧約聖書の創世記では、『女好きのお前たち子供を沢山産んで、ホンマ、アキレるわ。人間と一緒にいられへん』と神さん(精霊)。なので、人間の寿命は120年に決まったと言う事らしい。有名なノアの箱船の章にあります。要は只の肉だからそれで充分と言う訳であります。もっと遡れば男は土(アマダ)から、女(イシャー)は男の肋骨から出来ています。アダムとイブの語源です。
現代に至りまして細胞分裂の回数から寿命を計算しますと、神さんのお言葉通り120年を算出しております。但し、此の数値は生理生命の寿命で生態寿命はもっと短くなる訳ですが・・。

二つの祖国でも言いましたが、身体の自己(自分の意思とは無関係に作用している呼吸とか心臓ですが)、これは、二つの自律神経の指令で無自覚に作用しています。実はこの神経は胸腺と深い関係にある事が最近判って来ました。マタマタ胸腺(別名:胸仏と言うらしい)の登場であります。無理やり胸腺にクッツケ様とは思いませんが、私は、どうも此の胸腺なるものが生命の根幹を束ねる大変重要な機関では無いだろうかと思える様になりました。
人間の三位一体とは、頭脳、心臓、そしてこの胸腺ではないでしょうか?
やはり又マウスの実験ですが、胸腺と寿命のお話を続きでします。

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