2010年5月1日土曜日

2月12日 患者の心得1,2,3


女性の入院患者さんに伺った話ですが、女性の病室では患者さん同士が抱き合って、お互いの病状を憂い慰めあう様です。抗がん剤の影響からか髪の毛が塊でボソッ、ボソッと抜け落ちるみたいで、それを手鏡で観るものですから、就寝中に拘らず半狂乱になるんですね。私が知っている患者さんは女子高生の年頃でしたが、子宮頸癌と言っていました。数名以上はいたでしょうか。
男性の場合、私もそうでしたが、癌で入院となると覚悟を決め頭は短く刈り上げて臨みますが、女性はそうもいかないのでしょう。男性の病室で夜中に発狂すれば、慰めて貰える所かベッドから蹴落とされるのがオチです。


そこで患者の心得1,2,3
 1) 夜中にバリバリとセンベイ(煎餅)などを食わない。
 2) 消灯してからはブーブーとオナラをしない。
 3) 例え尿瓶があってもボジョボジョとオシッコをしない。歩けるならサッサとトイレに行くこと。
 4) 間違って他所のベッドのカーテンを突然開けない事。
 5) パッチ(下着)のままウロウロしない事。
 6) 携帯電話で仕事の話をしない事。(特に大声)
 7) 携帯電話はマナーにする事。
   (男性は誰しも仕事は気になるものです。貴方だけではありません)
 8) TVの音声はイヤホンにする事(補聴器の人は看護師さんにやり方を尋ねて下さい。)
 9) 夜中に独り言をボソボソ言わない。
10)イビキや歯ぎしりは出来るだけ控えて下さい。
ザットですがこんな所かと思います。

記録【桃色吐息】

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