2010年5月6日木曜日

2月15日手術前夜 麻酔科C医師との約束


15日夕、麻酔科のC先生が尋ねて来てくれた。全身麻酔・硬膜外麻酔、アレルギーと麻酔ショック及び合併症などの説明とそれに伴う承諾書へのサインである。30歳半位の中国の人で、研修医とあるが、院生である。指導医はY教授で朝の8時半に手術室で麻酔開始の予定である。事前に貰っていた書面では、6時に浣腸を済ませ、入浴と洗髪、髭剃り、排便排尿後、弾性ストッキングを着用をして、7時には手の甲に麻酔のシールを貼ります。これらの次第を済ませた後は、家族との別れに時間を使います。陽根部の除毛は予定にはありませんでした。
14日夕食から絶飲食でムーベンと言う便意を促す液体を2L飲みます。大変気持ち悪いので、利便では無く、ゲロ支援促進剤と思えば良いでしょう。本場シンガポール程では無かったのですが、日本バージョンのマーライオン並に連続でゲーゲーしました。余談ですが・・・。
C先生との最後の会話で、私を生きたままこの部屋に帰らして下さい。との要望に、C先生は、分かりました。ハイ約束します。必ず約束は守ります。私のバイタルはこの先生に預けました。
この夜、睡眠導入剤を1錠NN(看護師)さんから貰って服用したと思います。
今宵はどんな夢をみるのでしょうか・・・

記録【桃色吐息】

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