2010年5月12日水曜日

(続々)食事で癌が?そんなんで効くんか?

(続)【食事で癌が?そんなんで効くんか?】続き
退縮老化した胸腺を若返りさせる方法はあるのか?言い換えればT細胞を活性化させる方法である。結論から先に言えば、今のテクノロジーでは不可能であるらしい。老化動物にどんな若い胸腺を移植させても直ぐに老化動物に適応した胸腺に退縮し、逆に若い動物に老化退縮した胸腺を移植すれば若い活性化した胸腺に復活するのである。このマジックは、マウスの実験でも明らかになっている。この胸腺の死活を制御するメカニズムのX軸は加齢であるのは疑う余地も無いが、加齢をカウントする機構が体内の何処にあるかは判っていない。このマウスを使った実験は東京大学医学部免疫学教室が明らかにしている。老化退縮した胸腺でもその機能は完全に完了した訳では無い。僅かながらも機能はしているのである。1973年頃には胸腺が関与しない末梢性T細胞の存在が明らかになってきているが、末梢性T細胞腫瘍での発症でその解明が望まれている。

私の白血球数は血液検査によると、7.9  10^9/μlであるから 7900ヶ リンパ球数は29.3%で約2315ヶで何ら申し分の無い免疫力である筈なのだが・・・・、癌である
悪性(マグリナント)が故に警察(免疫)を誤魔化して逃げているのか、癌の力が免疫力よりも強いのか?どちらかであろう。
続きは【癌戦争 癌は如何にして生き抜いてきたか】へ

0 件のコメント:

コメントを投稿