2010年5月8日土曜日

2月17日 手術1日目 白雪オヤジ、管だらけで朝の目覚め

何時もの様に、何時もの時間に目覚めた。ベッドに拘束されている訳でもないが、体は自由にならない。触ると体中管だらけで、酸素マスクもしている。やっと昨日の記憶が甦った。手術をしたのである。手足に感触がある。お腹を触ってその存在も確かめた。どうやら五体は無事の様である。
手術後最初に迎えた朝の記憶である。その前後を辿ると・・・
手術室に持参したのは
1)T字帯(褌)
2)腹帯
寝間着(浴衣)は病院からレンタルしました。
手術室から帰って来た時は
1)酸素マスク
2)抗生剤点滴(腕)
3)背中からの痛み止めチューブ
4)お腹のドレーン(左右2本)
5)尿カテーテル
で、体中管だらけの格好で、帰室した事になります。
今日も絶飲食ですが、昼頃から飲水は許可されています。私はヘビスモの為か、全身麻酔の影響からか咽喉の荒れが強くて声が出ません。咳の度に開腹したお腹に痛みが走ります。この時ばかりはタバコの禁煙を誓いますが・・・・。
昼前には酸素マスクが外されて、歩行訓練です。病棟の廊下を男性の看護師さんに付き添って貰いながら少し歩いて本日の日課は終わりです。
何故かフラフラで上手く歩けません。
病室でひたすら回復を待ちました。



記録【桃色吐息】

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