2010年4月24日土曜日

12月21日(続)電動椅子で逆噴射


アルコールが尿道を刺激します。看護師さんでは無くW先生の処置で検査が開始されました。
専らアルコールは口からでしたし、尿道からは余り縁無く、男性に触られたのも全くの初めてです。”チョット チクッとしますよ~”どうも察するにファイバーの先端が尿道に入り込もうとしている様です。此処からは出て行くばかりで、カメラがはいるのも初めてで、TV番組みたいです。 全く訓練されていない尿道ですから、それは吃驚したのか、縮めにかかります。私の所有物では有りますが、私の意思は全く以て尿道に伝わらず、侵入阻止の実力行使に出た訳です。無政府状態に陥っていると言っても良いでしょう。オシッコはまさに逆噴射です。先生は医師ですから、私に言うでも無く尿道に向かってだと思いますが、優しく言葉をかけて行きます。”大丈夫ですよ~もう少しではいりますからねェ~。”尿カテーテルよりも直径は太いのでは無いでしょうか?尿道(正確には尿道括約筋)の反乱のお陰で私は余計な痛みを余儀なくされたのでした。
無事検査も終わり、身支度している時、看護師さんが ”この椅子は産婦人科で使っているのと同じですよ~”
たぶん足を自主的に開けない女の人が多いのでしょう。だからって電動とは・・・
人間とは実に色々とモノを考える生きモノの様です。


治療記録 【桃色吐息】
http://sites.google.com/site/zenritsusenoyajinotameiki/

0 件のコメント:

コメントを投稿